みのり農場について

みのり農場のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の麻生茂幸と申します。

父から養鶏場を引き継いで約5年後の24歳の時、ドイツを農業視察に訪れ、ニワトリが平飼いでのびのびと、ストレスなく育てられていたのを見て一念発起。帰国後、3年間の試験期間を経て、本格的な平飼いを始めました。 平飼いで健康的に育ったヒヨコ達は、健康な母鶏へと成長していきます。より元気な鶏と美味しい卵を求めて研究を重ね、循環型農業として、より多くの国産飼料での養鶏を目指しています。

自然のサイクルを
生かした循環型農業を実践。

飼育環境へのこだわり

飼育環境へのこだわり

自然のサイクルを
生かした循環型農業を実践。

本来の自然な姿でニワトリを育てる平飼い養鶏法なら、ストレスなく健康かつ元気に成長するので美味しい卵を産んでくれます。腐葉土の床には炭を混ぜているので、鶏糞(けいふん)が早く土に返り、においもありません。出荷先から回収する卵の殻なども全て混合して堆肥化させます。微生物が育つ肥えた土が農作物を育て、その農作物をニワトリが食べて、また卵を産む。そうした循環型農業を実践しています。

地産地消にこだわり厳選。
毎日手作り、自家配合の飼料。

飼料へのこだわり

飼料へのこだわり

地産地消にこだわり厳選。

毎日手作り、自家配合の飼料。

鶏たちの食べる飼料は市販されている配合飼料は使わず、その日の朝に挽いたばかりの丸粒トウモロコシや野菜、白米、大豆やおから、牡蠣ガラ、海藻をたっぷりと混ぜて自家配合しています。 人間と同じようにニワトリにも必要な乳酸菌、酵母菌、納豆菌も与えています。 水は雄大な鏡山から湧き出る水を磁気処理し与えています。

こだわり飼料の原材料

季節や鶏たちの体調・成長に合わせて配合を調整しながら、毎日手作りしています。

卵の色は与える餌によって変わります。
余分な色素を配合していないので、
みのり農場のたまごは
昔なつかしい自然な黄色が特徴です。

「食アメニティ・コンテスト」
農水大臣賞受賞

※2004年度有精卵や鶏肉の加工販売部門にて